院長コラム開始します|あらい泌尿器科|川口市東川口の泌尿器科

〒333-0801
埼玉県川口市東川口2-1-1
048-446-6414
ヘッダー画像

院長コラム

院長コラム開始します|あらい泌尿器科|川口市東川口の泌尿器科

院長コラム開始します

おはようございます。川口市東川口、あらい泌尿器科院長の新井です。2023年4月1日に開業以来、5ヶ月目に入っています。駅前という目立つ立地のせいか徐々に地域の皆様にも認知されはじめて少し一段落と言うところです。これまでは、バタバタしていて院長コラムの発信ができなかったため少しずつ更新していこうと考えております。皆様、宜しくお願いいたします。

お盆休みみなさんいかがお過ごしでしょうか?帰省や旅行で遠出をされている方も多いと思います。このところ毎日、道路の渋滞情報がニュースで取り上げられています。長時間にわたってトイレに行くことができず、つらい思いを経験したことはどなたにもあるでしょう。特に、女性、前立腺肥大症や過活動膀胱を患っている患者さんにとっては尿を我慢することそのものがかなり苦痛になるので、こまめにサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に立ち寄って早め早めにトイレに行くようにしてください。また、このような状況は膀胱炎の大きな原因にもなります。よく勘違いされるのですが、尿を我慢したから膀胱炎になるわけではありません。膀胱炎はあくまでも膀胱内への細菌感染です。ただ、人間には免疫力があるので少々の細菌が膀胱内に入っても、正常な免疫力が働けば細菌をたたくことができるのです。しかし、長時間の渋滞などで疲れがたまるとそれに伴って人間の免疫力は低下します。結果、細菌を全部排除することができなくなります。残った細菌は栄養豊富な尿の中で、37℃という適正な温度下で爆発的に増えていきます。渋滞でトイレに行くまでの時間が長引けば長引くほど、膀胱内で最近は数倍~数十倍に増えてしまい、つらい膀胱炎を引き起こしてしまうのです。

渋滞情報を耳にするたびに、膀胱炎で困っている多くの人のことに思いをはせてしまう今日この頃です。